気仙沼大島が魅力的すぎるので紹介したい~宮城~

宮城

2021年度の朝ドラ『おかえりモネ』の舞台のひとつである宮城県気仙沼。

主人公の永浦百音さんは気仙沼の島で生まれ育ちました。

気仙沼の島と言えば、東北最大級の有人離島で3000人程が暮らしている大島が有名です。『おかえりモネ』の島は「亀島」という名称ですが、おそらく大島の「亀山」から取ったのでしょう。実際に大島がロケ地に使われており、『おかえりモネ』の舞台と言っても間違いではない場所です。

今回は、この大島が魅力的過ぎるので紹介したいと思います。

場所はここです。

気仙沼市街地からは車で15分ほどです。また、下に書く大橋ができる前はフェリーがありましたが、現在は廃止されています。

大島は黒潮の影響で冬でも暖かく、東北太平洋側にあるので夏も涼しく、「常春」の島と言われています。また、風景も綺麗で「緑の真珠」と評されています。

大島は長らくフェリーでしか行けなかったのですが、2019年4月に「気仙沼大島大橋」が開通したことにより、気仙沼市街から車で行けるようになって急激に交通の便がよくなりました。ちなみにこの大橋は歩道もあるので、橋の上から眺めのいい写真が撮れます。

橋はできましたが、この大島はまだ離島の雰囲気が強く残っている場所です。車で行ける離島。それが大島の最大の魅力です。本州で暮らしている方が行けばリフレッシュできること請け合いの場所です。

私が島全体を観たところ、現在でこの大島に信号はひとつしか見当たりませんでした。小中学校の前にあるだけです。見逃しているのかもしれませんが、かなり少ないのは確かです。おそらく信号が無くても全く問題がないような場所だったのでしょう。

これは大島ではなくて北海道・礼文島の話ですが、礼文島にも信号は2つしかありません。その2つも無くても全く問題はないのですが、子どもたちが島を出た時に信号を知らないと困るという理由から付けられているそうです。大島ももしかしたら同じ理由で学校の前にだけ信号があるのかもしれません。

信号が無くても大丈夫なのどかな場所。本州ではなかなかないのではないでしょうか。

逆に言えば、大橋が出来て交通量が多くなった今、本州以上に安全運転しないといけない場所だとも言えます。

この大島には観光スポットも多くあります。

どこも魅力的なのですが、今回はその2つをご紹介します。

ひとつは「龍舞崎(たつまいざき)」。

太平洋に海食による男性的な岩礁の景観が広がり、荒波が打ち寄せる荒々しい様子はまるで龍が舞い上がるように例えられていることからこのような名称がつけられました。

もうひとつは「小田の浜海水浴場」

環境省快水浴場百選の特選(全国2位)にも選ばれたこの場所は、東日本大震災で大半の砂が流出し、海岸もがれきで埋め尽くされるなど大きな被害を受けました。しかし、その後地元民やボランティアによる活動により環境が改善されて、平成24年には県内で唯一海開きを行った場所です。普通だったら2~3年はかかるところを1年で。震災時の様子を知っている方からすればこのスピード感のすごさが分かると思います。

この大島は、宿泊施設もあるので、泊まって島の雰囲気を味わえばかなりいい旅先になるのではないかと思います。

しかし、ひとつ気になることがあります。おそらく大島の雰囲気は今後どんどん変わっていくでしょう。理由は冒頭にも話が出ていた「大橋開通」と「朝ドラの舞台」です。本州と同じような雰囲気となり、観光客が多く来る島へと変わると思います。

この変化が良いか悪いかは分かりません。良いと言う人もいれば悪いと言う人もいるでしょう。ただ住民にとって良いと思える方向になってくれればと思います。我々行く側に出来るのは、安全運転で観光マナーもよく住民の方々に不快感を与えないようにすることです。

現在の大島は、ゆっくり宿泊や観光をして島の雰囲気を感じると、かなりリフレッシュできる場所です。私は1時間くらいですぐ帰るつもりで大島に寄ったのですが、雰囲気が良すぎて時間が許す限りいました。時間の制約がなければもっと居たかったです。

気仙沼の魚市場で地元ならではの食材を買って、大島休暇村でキャンプ。もしくは旅館でゆっくり過ごす。友だちや家族と来れば、いい旅先になると思います。

気仙沼市街地と合わせて1泊2日で楽しめば丁度いいかと思います。

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