秋田の奇岩「ゴジラ岩」に行くには注意が必要。訪れて分かったこと。

秋田
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秋田県の男鹿半島にある奇岩「ゴジラ岩」。

じゃらんの「行ってみたい夕日絶景ランキング2018」で国内第2位に選ばれ、その他にも数多くの観光雑誌に載っている場所です。

今回はこのゴジラ岩を訪れたら、意外と難易度高かったのでご紹介します。

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場所

場所はここです。

秋田県の男鹿半島にあります。男鹿半島は半島全体がジオパークになっていて、適度な山道を走りながら豊かな自然を楽しめる場所ですが、ゴジラ岩は秋田市側から行くと、丁度その山道の入口に位置しています。そのため、ゴジラ岩の近くには住宅が結構あります。

注意点

その① 場所が分かりづらい

秋田の観光雑誌には必ず載っているといっていいゴジラ岩。それだけ有名ならば、看板もあるし、大きな駐車場もあるし、ドライブしながらでも海辺をみてたらすぐ見つかるはずだと思っていませんか? 私は思っていました。でも見つからない。まず道路からみたゴジラ岩はこれです。

どこにゴジラはいるの? って思いますよね。行った私も分かりません。実は道路側からみるとゴジラは丁度背中を向けている状態になるので、道路側からみると全く分からないのです。

さらには、比較的小さな岩のため、男鹿半島のダイナミックな奇岩帯のなかでは正直埋もれてしまいます。

さらには、看板もありません。あるのはゴジラ岩入口にあるこの小さな看板だけ。1m×1mくらいの看板でしょうか。

ドライブ中に「あと●km」みたいな看板があるのかと思いきやそれもないです。そのため、1本道とはいえカーナビをセットしていかないとおそらく通り過ぎるでしょう。

その② 駐車場が分かりづらい

一応、ゴジラ岩の近くに駐車場はありますが、小さいです。数台しか停められないため、観光スポットとなった今の、特に夕日の時間帯は停められないと思っていた方がいいでしょう。しかし、車を停められないとどうしようもありません。その場合、路肩に停車するしかありません。かといって路肩も住宅があるので、何十台も停められるわけではありません。そのため、ゴジラ岩に行くときは人が少ない時間帯を狙っていくのがいいでしょう。夕日を狙いたい場合、早めに行くか、車を停められないことを覚悟して行く必要もあるかと思います。

その③ 潮位に注意が必要

上の看板をみると、海辺を普通に歩いていけば着きそうに見えますよね。おそらく潮が引いているときはそうでしょう。しかし、この道。潮が満ちると無くなるのです。

私が行ったときは、丁度潮が満ちてきている時でした。そのため、ゴジラ岩に行く道はこんな感じでした。

渡れないほど潮が満ちることはないと思いますが、靴は結構汚れますし、海水なのですぐに洗うことが必要です。嫌な方はレインブーツのような靴を入っていくことをおすすめします。

さらには、岩の上を歩くので、足が不自由な方はしっかり潮を確認してから行ったほうがよいでしょう。

ゴジラ岩の様子

道自体は短いので、途中止まりながらゆっくり歩いても5分もあればゴジラ岩の撮影スポットに着きます。人が集まっているところです。最初の写真と看板を参考に行けば分かるかと思います。

そして右を向けば念願のゴジラ岩が。

…はっきり言って眩しすぎて直視できません。なのでカメラだけ向けてパシャリ。

写真は撮ったけど、ゴジラ岩自体はちゃんと見れていないという不思議な感じになってしまいました。

次は違う時間帯に行って、しっかりゴジラをみたいと思います。

まとめ

今回はゴジラ岩を紹介しました。

ここまで書いてきたけど、個人的にはやっぱり行ってよかったと思います。

秋田に行ったら絶対寄るべき場所とまではいきませんが、男鹿半島の旅のひとつの思い出にはなる場所です。今後も雑誌やネットで見かけるたびにその頃の記憶が思い出される。そんな場所になっていると思います。

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